個人では難しい

民事再生の流れを見てもわかる通り、個人で民事再生の手続きを行うのは非常に困難です。個人で民事再生の手続きを行うことで弁護士費用などを抑えることができるのですが、それ以上にデメリットが多くなります。

民事再生個人で民事再生を行う場合は申し立てのための書類を全て自分で用意しなければなりませんし、裁判所からの呼び出しにその都度応じなければなりません。民事再生に必要な書類は大きく3つの分けることができ、再生手続き申し立てに添付する書類や報告書に添付する書類、財産の目録などです。ですが債権者の一覧表や収入や財産の一覧表、各種証明書などがこの中に含まれており、書類集めや作成には専門的な知識はもちろん膨大な時間が必要になります。民事再生の手続きを受けるには安定した収入があることが条件となっており、安定した収入を得ている人が民事再生のためにこれだけの時間や手間を使うことは困難ではないでしょうか。

民事再生を個人で行うことは不可能ではありませんが、よりスムーズに手続きを進めるためには弁護士への相談が最適です。借金の返済についての相談は無料で受け付けてくれる弁護士事務所も多くあり、弁護士費用についても分割払いなど柔軟に対応してもらうことができます。民事再生を考えている場合はまず弁護士に相談しましょう。


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